青少年のための科学の祭典2009 

2009年8月1-2日、出雲科学館で「青少年のための科学の祭典2009」が開催されました。研究室では、水とのふれあいインタフェースとテーブル型マルチメディアシステムの2つを展示しました。研究室の学生さん、ご苦労さまでした!
 大勢の入館があり、我々のブースにも1,000名ほど立ち寄っていただきました。幼稚園、小学生、その家族という構成が多かったですが、これまでとは違った新しい接し方を観察することができ、研究室学生にも大きな刺激になりました。実際、思いっきり水に手を突っ込んだり、かき混ぜたりして、ザブンザブンと水が溢れそうな場面もあり、正直ドキドキしました。
 

日本ソフトウェア科学会26回大会

日本ソフトウェア科学会の第26回大会が9月15-18日に島根大学で開催されました。私も運営委員長としてお手伝いさせていただきました。例年と同じく、およそ150名の参加者がありました。9月という絶好の季節の中、テクニカルはもちろん、さわやかな松江を楽しんでいただけたのではないかと思います。「オープンソースソフトウェア内輪話」と題する特別企画では、著名なオープンソースソフトウェアの関係者をお招きし、苦労話や成功秘話などをご紹介いただきました。開発の裏側に秘められた汗と涙の履歴を共有することにより、本学会の会員の手による優れたソフトウェアが、人類の英知の集積物として社会に広く認知・還元されるための一助になったのではと思っています。
また懇親会では安来節を観賞いただいた他、島根の地酒を数々並べました。また、セッションの合間の講演休め(?)として、彩雲堂のお菓子をご賞味いただきました。「はさみ菊」という工芸菓子も観賞いただきました。島根には、おいしいお酒、和菓子がありますので、こちらにお越しの際はお声をおかけください。

 

江戸を旅する、明治に学ぶ

島根県立図書館、松江市立図書館、本学附属図書館が合同で企画した講演会「江戸を旅する、明治を学ぶ」を10月4日に開催しました。今回が3回目で、我々、島根大学附属図書館が中心になってお世話させていただきました。江戸時代から明治にかけての島根の動きについて、地理、歴史、法律、教育、文学などといった様々な切り口から紹介いただきました。大学ホールの竣工を記念したイベントのひとつともなっており、ピカピカのホールで100名を超える参加者が耳を傾けられました。
 また、これと連動する形で、同テーマでの展示会を10月3日から11日まで附属図書館において開催しました。絵図を中心に、様々な貴重資料を展示し、400名を超える方々にご覧いただくことができました。来場された方々、運営に携わっていただいた方々、みなさんにお礼申し上げます。

 

HISSシンポジウム

第11回のHISS学生シンポジウムが11月21, 22日の2日間、山口大学において開催されました。これはIEEE広島支部が主催し、学生はポスター発表の他、自分達で企画から運営までこなすというユニークな活動として知られています。中国地方の5県から52名の実行委員学生がシンポジウム開催のために活動してくれました。172件のポスター発表に加え、基調講演、パネル討論、企業展示、研究室展示も企画され、中国5県を超えて多数の組織に参加頂きました。盛況な中、2日間のイベントを無事に終了しました。IEEE広島支部長として、少しばかりはお役に立てたでしょうか。関係の皆様にお礼申し上げます。
 来年2010年は島根での開催が決まりました。島根でお会いしましょう!
 

知能ソフトウェア工学研究会

11月26, 27日、電子情報通信学会「知能ソフトウェア工学」研究会(主査:大西淳先生 (立命館大))が本学で開催されました。ローカル役をお引き受けしたのですが、当日はちょうど推薦入試と重なってしまい、ご迷惑をかけてしました。この場をお借りして、改めてお詫びします。幸いにも17件の発表がありました。私も招待講演という大役を仰せつかり、大学での教育の悩みについて、参加者に愚痴を聞いていただきました。初日の夜には懇親会でいろいろな方とお話をさせていただく機会を持たせていただきました。とても楽しい2日間でした。
 

実務的システム開発ラボラトリー冬季集中講座

総合情報処理センターでの取り組みである実務的システム開発ラボラトリーの通常講習会に加えて、冬季集中講座をテクノアークしまねを会場にして開催しました。島根県産業技術センターの協力の下、松江高専関係者も加わっての取り組みでした。三徳商事/スタジオ和オリエントから専門家にお越しいただき、virtoolsを使ったピンボールゲームの作成に取り組みました。日曜日にもかかわらず、本学からは10名が集まってくれました。所属学部も総合理工学部に限らず、法文学部や生物資源科学部の学生も参加してくれました。
 年明けからは通常の講習会が再開になります。また、来年度も企画を継続予定です。皆さんの積極的な参加をいつでもお待ちしています。

しまね情報分野研究シーズ発表会

2010年2月18日、松江市の「くにびきメッセ」において、島根大学及び松江工業高等専門学校と産学界との新たな交流の機会を創出する場として、「しまね情報分野研究シーズ発表会」が開催されました。今回、8件の発表及び20件のパネル展示があり、我々の研究室からも発表・展示を行いました。水インタフェースシステムは実機を持ちこみ、参加者の方々に体験いただきました。コメントも頂き、有意義な一日でした。
 また思いがけなく山陰中央新報には、今回の発表会の紹介記事の中で、我々の研究を写真付きで紹介いただきました。これからも機会を見ては社会に向けて情報発信を積極的に行っていきたいと思っています。またご協力・ご支援のほどお願いします。 
 

卒業・修了祝賀研究室パーティ

卒業・修了予定者を研究室全員で祝う、毎年恒例のパーティを今年も行いました。3月に恒例のびいどろで行いました。今年は修了生4名、卒業生6名を送り出します。うれしい反面、毎年のことではありますが、もの悲しさに胸がキュンとなります。パーティの最後、今年は花束に加え、フォトフレームに収められた研究室メンバー写真を学生達が贈ってくれました。予想外のうれしい心遣いに、先生冥利につきます。
 

実務的システム開発sラボラトリー始動

今年もやります!実務的システム開発ラボラトリー!!virtoolsというソフトウェアの講習を通し、2D・3DCG基礎およびコンテンツ制作に興味や関心を持つ学生/職員の”やる気”を応援します。5月からスタートしました。企業、公共機関の支援を受けながら、12名の学生が取り組みました。virtoolsの他にも、Flashを用いてのゲーム開発、マイコン実習なども予定されています。
 

IEEE広島支部講演会

IEEE広島支部の講演会を6月に開催しました。講師には、日本電信電話株式会社サイバースペース研究所の荒川賢一様にお越しいただき、「NTT研究所でのサービス開発における通信放送連携への対応」という題目で講演頂きました。NTT(研究所)が目指す次世代のサービスについて、幅広い視点からご講演をいただきました。教員はもちろん、学生にとっても外の活きた世界を知るきっかけのひとつになったに違いありません。
 

サイエンスカフェ

飲み物やお菓子を片手に、サイエンスについての話題を市民と語り合う活動として島根大学が行っているサイエンスカフェに講師として参加しました。「これからのコンピュータはこう変わる」と題して90分、話題提供の後、日常の暮らしの中でのコンピュータとのつきあい方などについて、広く皆さんと意見交換をさせていただきました。なお、当日はNHKテレビの取材を受け、「しまねっとNEWS610」などでも取り上げていただきました。
 

研究室ゼミ旅行

ゼミ旅行に今年は岡山県の湯原温泉を中心に出かけました。男子学生たちは混浴露天風呂があるということで、ワクワクしながら到着。かじか荘という宿泊先から歩いて数分の距離に露天風呂がありました。はやる心を抑えつつ向かった先では...。宿では心やさしい女将さんが気の利いたトークで楽しませてくださいました。また、料理がとてもおいしかったです。料理はもちろん、ご飯はほんのりあまく、皆で舌鼓でした。帰りは、宿で勧められた神庭の滝に立ち寄った後、大山経由のルートを取り、お約束のアイスクリームをいただきました。牛さん、おいしい牛乳、ありがとう。
 

合同発表会

山口大学理工学研究科の山口真悟先生の研究室と合同で、研究室学生(学部生ならびに大学院生)全員参加による研究発表会を広島市で行うという試みを行いました。実務的システム開発ラボラトリーもそうですが、できるだけいろいろな機会を捉え外の空気に触れて欲しいという願いから企画したものです。発表準備もあり、それなりに学生は疲れたことでしょうが、何か得るものがあったに違いないと期待しています。
 

HISS学生シンポジウム

今年の最大のイベントであるHISS学生シンポジウムを島根大学松江キャンパスにて11月6, 7日に開催しました。これはIEEE広島支部の主催で毎年開催されるもので、今回で12回目を数えます。学生の発表の場であるとともに、シンポジウムの企画から運営まで全て学生が担うという大きな特長があります。今回は過去最大の174件のテクニカル(ポスター)発表がありました。また基調講演には出雲村田製作所の松本宏之氏、特別講演には島根大学の野田哲夫氏をそれぞれ迎えて講演いただいた他、企業/研究室展示、更には今回新たに企画した中•高校生向け体験講座「携帯アプリの作成」も開催されました。初日の夕方には学生交流会を実施し、発表者および参加者が懇親を深めました。
 中国5県7大学の実行委員学生が立派にシンポジウムをまとめてくれました。これからの人生の上で貴重な経験になったに違いありません。本当に本当にご苦労様でした。来年度は東広島市(広島大学)にて開催の予定になっています。

しまね情報分野研究シーズ発表会

昨年に引き続き、今年も松江市の「くにびきメッセ」を会場にして、3月8日に「しまね情報分野研究シーズ発表会」が開催されました。iPhone上で動作するARシステムを実機で紹介した他、研究室で開発している他システムをビデオですが紹介しました。学生たちも落ち着いて堂々と発表してくれました。
 

研究室旅行 in 隠岐

島根大学に赴任して10年目を迎える今年の夏の研究室旅行は隠岐に行ってきました。研究室旅行としては、初めて隠岐の地を皆で踏みました。海の色は青ではなく碧、indigo blue!思わず見とれてしまうほど、美しい色でした。ここ隠岐の岩石の関係で、この色が作り出されているそうで、同じ島根県ですが、まったく別の空間でした。海水浴場ではみんなではしゃぎ回り、華麗な飛び込みを披露してくれた学生もいました。おみごと!隠岐への移動はフェリーで2時間半ほどでした。行きはそれほどでもなかったのですが、帰りは風が出て結構揺れた関係で、何人かはグロッキー状態でした。お疲れさま。
 楽しい2日間でした。学生諸君、楽しい思い出をありがとう!!
 

平川研究室10周年記念

島根大学に赴任して10年目を迎え、学生たちからお祝いをもらいました。そのフォトフレームの中には、なんと、この10年間に研究室で撮影された思い出の写真が整理されていました。あっという間の10年でしたが、学生たちの心遣いに、うれしくて涙が出ました。これまでの全ての卒業・修了生に感謝です。デスクの横に飾らせてもらっています。
 

実務的システム開発ラボラトリー成果発表

今年度の実務的システム開発ラボラトリーの最後の締め括りとして、11月には参加した学生が作り上げたソフトウェア作品を発表してもらいました。自発的に取り組んだ彼らの意識の高さに拍手を贈るとともに、これからの島根大学を牽引してほしいと願っています。
 

学生海外研究発表

12月5-7日に米国カリフォルニア州のDana Pointで開催された国際会議ISM2011(IEEE International Symposium on Multimedia)に修士1年の学生とともに出席しました。彼にとっては初めての英語での発表で緊張気味でしたが、立派に期待に応えてくれました(拍手!!)。
カリフォルニアの空は青く、そして高かったです。どこまでも続いていくような拡がりを感じました。会議日程終了後、日本から参加した人たちと一緒にレストランで食べた魚はとてもおいしかったです。

人材育成講座にFROGMAN登場!

島根県産業技術センターおよび松江高等専門学校と一緒に、大学サイドとしては実務的システム開発ラボラトリーを窓口とする人材育成講座を2月5日にテクノアークしまねで開催しました。今回の冬期集中講座では、「秘密結社 鷹の爪」を生んだFROGMANこと小野亮氏を招き、「キャラクターを活用したバイラル企画」ならびに「virtoolsを用いたシステム開発」に学生たちが取り組みました。
 優秀発表者には、FROGMANさんから直接プレゼントが贈られました。私はといえば、企画終了後にチャッカリとサインを頂きました。
 

卒業・修了祝賀研究室パーティ

卒業研究/修士研究の発表会も終わり、旅立っていく学生を研究室みんなで祝う研究室恒例のパーティを今年も「びいどろ」で行いました。送り出す側からすれば寂しさもありますが、巣だってゆく彼らの未来に栄光あれと願うばかりです!学生達からは、とてもおしゃれな贈り物をもらいました。珍しいブルーのバラのドライフラワーです。自宅で楽しませてもらっています。
 

しまね情報分野産学交流会2012

昨年までは「しまね情報分野研究シーズ発表会」と題して行っていた企画ですが、今年は島根大学と松江高専だけでなく、産業界にも研究事業の取り組み発表に参加いただき、よりパワーアップした意見交換、技術交流の場になりました。年度も押し迫った3月15日に開催されました。
 我々の研究室では「水」「音」「足」をキーワードに発表を行いました。「水」と「音」については開発中の実機を展示し、参加者に実際に触れていただきました。研究室環境内に留めておく場合と異なり、会場に運搬してセットアップした際に思いがけないトラブルが発生したり、周囲の環境(例えば明るさや環境音)の違いが及ぼす影響について実際に知る機会にもなり、学生たちにとっては、これからの研究に役立つことでしょう。
 

海外研究者招聘

日本学術振興会の助成の下に3月末から5月末の2ヶ月間、スリランカからDr. Hewagamage氏を招聘し、e-learningに関する研究に取り組みました。大学や民間の研究機関も複数訪問し、特に我が国において求められている事項を整理するとともに、しまねOSS協議会のセミナーにおいて発表も行いました。海外に比べて遅れている国内の取り組みを加速する必要があるとの強い危機感を感じています。
 

研究室10周年記念パーティ

研究室が立ち上がってから10年過ぎたということで、研究室の卒業生たちがパーティを企画してくれました。5月5日のちょうどゴールデンウィーク中にもかかわらず、多くのなつかしい顔を見ることができて本当にうれしかったです。先生という職業に就いたことを感謝した一日でした。これからも前進していきたいと思っています。
 

新技術説明会

7月13日に東京で開催された新技術説明会において、「水とのふれあいが実現する新しいコミュニケーション」と題する発表を行いました。ビジネスに結びつけることができれば、企業人とのつながりを通した機会提供が学生に与える刺激は貴重であり、これからも機会を捉えて外に出て行きたいと思っています。また懐かしい顔に会うこともでき、非常にうれしい上京となりました。
 

ゼミ旅行

今年は京都に足を延ばしました。ゼミ旅行で関西にまで行くのは、おそらく初めてのことです。バスで揺られること5時間、京都に到着。鴨川沿いの旅館に荷物を置いてから、清水寺などをお参りしました。「さすが」と思わせるだけのことはあります。夜はちょうどなでしこジャパンの試合があったので、応援。2日目は、眠い目をこすりながら嵐山見物と洒落込みました。竹林の緑が心地よかったです。肉体的にも精神的にもエネルギー回復できたので、これからは研究に講義に力を注いでいきます。
 

HISSシンポジウム

11月17, 18日に岡山県立大学において開催されたHISSシンポジウムに大勢で参加しました。ある学生は実行委員として走り回り、またポスター発表者あるいは研究室展示の役で頑張ってくれました。それぞれの役目を無事果たした学生諸君、お疲れ様でした。なお、初日はあいにくの雨模様でしたが、二日目は天気も回復しました。キャンパスの紅葉がとてもきれいでした。

卒業・修了祝賀研究室パーティ

例年のことですが、研究室の4年生そして修士2年生の卒業・修了を祝って「びいどろ」でパーティを開きました。マスターが腕によりをかけて料理を振る舞ってくれます。一方、学生たちが素敵なグラスに、美味しい日本酒「田酒」を合わせたプレゼントを贈ってくれました。グラスには「2013」の年号も入っていました。とても気の利いた心遣いに胸が熱くなります。ありがとう。そして、おめでとう!
 

人材育成講座スタート

今年もまたまた人材育成講座をスタートしました。今回は、昨年度までとは異なり、enchant.jsというJavaScriptベースのゲーム開発プラットフォームを用いて内容を組み立てました。10名ほどの学生が参加してくれています。意欲的な学生とともに、これからしっかりと取り組んでいきたいと思っています。
 

研究室旅行

今年の夏は例年になく暑かったですね。研究室の学生たちも熱かったです。三重県まで足を延ばしました。ナガシマスパーランドで絶叫したかと思えば、伊勢神宮で心穏やかに願い事をしたり。天気も絶好で、研究室メンバーの日頃の行いの良さを映し出すかのようでした。
 

合同研究発表会

広島市立大学の角田研究室との合同学生発表会を行いました。ネットワークソフトウェアという、いつもとは異なる視点からのコメントは数多くの「目からうろこ」でした。学生からの質問も多くなされ、有意義な機会となりました。学生には、忙しい時期に何でまたこんなイベントが入るのか、との思いはあったでしょうけれど、このような機会をこれからも積極的に持ちたいと思います。人が避けたがることも積極的に引き受ける度量の大きな人間に育ってほしいと願っています。

卒業・修了祝賀研究室パーティ

毎年、学生が巣立っていきます。うれしいやら、寂しいやら。その前に毎年恒例のパーティです。そしてパーティの締めくくりはデザートプレート。卒業生と修了生には「卒業おめでとう」または「修了おめでとう」のメッセージを添えて。また、学生たちは木製のペアカップを贈ってくれました。彼らの心遣いに心が熱くなります。ありがとう。いつも、ここ島根から応援しています。
 

附属中学生訪問

本学の附属中学の生徒が3月に研究室を訪問してくれました。大学って、こんなところなんだよ、という正直なところを見て感じてもらえればと思っています。想像していたものと違ったかな。何だろ?といった素朴な思いを持ってもらえたとしたら、うれしいな。コンピュータって面白いですよ、と声を大にして言いたいです。Welcome to 島大!
 

研究室旅行 in 尾道

今回の研究室旅行は尾道でした。坂と路地の町として知られる尾道をみんなでそぞろ歩き。尾道帆布のペイント体験や渡船クルーズなど、いろんな企画を組み上げてくれました。特に驚きだったのは、渡船クルーズ。まさにサービスが始まった初日。しかも最初の乗船客というおめでたい機会に恵まれ、新聞の記事になりました。

 

人材育成講座発表会

今回の人材育成講座では、島根県産業技術センターのスタッフに協力いただいて、スマホアプリのデザインを学びました。締めくくりは企業の方々が見守る中での発表会です。緊張しながらも、自分たちが考えたアプリについてスマホ上にデザインしたプロトタイプを熱っぽく説明してくれました。発表したグループのうちの2つはグローバル賞およびソニックムーブ賞を受賞することができました。おめでとう!
 

卒業・修了祝賀研究室パーティ

一年が経つのは早いものです。この前にパーティをしたようなつもりでいたら、今年もやってきました。元気な彼らの顔を見ることができなくなるのは正直寂しいですが、新たな学生との毎日が始まるということでもあります。気を取り直して、明日からも頑張ろう!
たまには卒業式当日の写真も一緒に。情報分野での学位記授与式での一枚です。これからスーツが板についてくることでしょう。30年後の彼らはどんな大人になっているのか、楽しみです。
 

附属中学校生訪問

3月20日、卒業式間近ですが、島根大学教育学部附属中学校の生徒を研究室に迎え、研究の一端を実際に体験してもらいました。コンピュータの面白さを少しは分かってもらえたかな、と期待しています。将来、島根大学総合理工学部に入学してくれることを期待しながら...。
 

研究室旅行 in 大阪

今年の研究室旅行は大阪。目玉はUSJ。アトラクションに並んで待つこと ... 2時間?松江とは別世界の人ごみも、みんなで一緒に並べば、また楽し。宿泊先は大阪ど真ん中のはずなのに、まさかの森林風景。思いがけない出会いもありました。お約束の(?)バーベキューも、また楽し。翌日の夜は串カツ。2度漬け禁止の大阪の味も大いに満喫した今年の旅行でした。
 

国際会議発表

8月、国際会議に学生が参加しました。いやだいやだと緊張感しきりでしたが、その場になってみると、いやはや恐れ入ります。その度胸なり、落ち着いた対応は、自分が学生の頃と比べたら比べ物にならないほど立派でした。こりゃ大物になるわ。自分が学生の時と比べると、自分の未熟さを改めて感じます。
 

mrubyプログラミング開講

本学の教養育成科目として「mrubyプログラミング」という科目を新たに本年度後期から開講しました。受講者はグループに分かれ、それぞれ思い思いのプログラムの実装に取り組みました。自立機構を備えた二輪車、四角いガジェット(MESH)を振ってプレイするベースボールゲーム、ファミコンのコントローラを使ったピンボールゲームなど、それぞれ工夫(苦労)しながら頑張って取り組んでくれました。最後の発表会では九州工業大学の田中先生にもご出席いただいて、学生たちに熱いエールを送っていただきました。
 

しまね大交流会

県内の3高等教育機関および島根県が連携して取り組んでいる「地域未来創造人材の育成を加速するオールしまね協働事業」の一環として、しまね大交流会と名付けられた展示会が12月12日に催されました。我々の研究室も参加しました。企業も含めた大勢の来場者を前に一生懸命に説明してくれた学生に感謝です。

人材育成講座発表会

今年度もスマホアプリのデザインという課題で人材育成講座を行いました。今回の参加者は11名でした。自分たちがデザインしたアプリを企業の方々の前でアピールする発表会が1月30日に開催され、参加グループのうちのひとつはめでたくオネスト賞を受賞しました。残念ながら受賞ことはしなかったグループも、これまでの努力の上に、その成果を十分に発揮してくれました。お疲れさま。ありがとう。
 

卒業・修了祝賀研究室パーティ

卒論発表、修論発表を無事に終え、これまでの緊張感から解き放たれたうれしい時間です。お疲れさまでした。進学組もいますが、社会人として羽ばたいていく学生にとっては、そのための準備に追われることでしょう。身体に気をつけながら、毎日を楽しく過ごしてほしいものです。その席で、卒業していく彼らから、今年は私の似顔絵つきのお茶をもらいました。ワンダフル!また、スチームをつかって目を休める機器を併せて贈ってくれました。そんな風に見られていたのかと、彼らの観察眼に脱帽です。やさしい心遣いに感謝しきりの今日この頃です。
 

学位記授与

スリランカの学生2名に博士の学位が授与されました。1名はジェスチャインタフェース、もう1名は教育工学に関して成果を挙げてくれました。今後はスリランカと日本の結びつきが深まるように取り組んでいきたいと思います。その他にも博士前期修了生3名、学士卒業6名です。おめでとう!
 

研究室夏旅行@玉造

今年の研究室の夏旅行は玉造に出かけました。地元にもかかわらず、おっと、これまで見落としていた場所です。学生達と魅力再発見の機会になりました。みんな揃って着物姿に大変身。その後、玉造温泉街をそぞろ歩きと洒落込みました。陶芸にも挑戦!それぞれに想い出となる陶器が出来上がり、今回の旅行を終えました。
 

クリスマスケーキ作り

今年もクリスマスがやってきました。研究室のみんなでケーキ作りです。去年はイチゴショートとチョコレートケーキ。今年は...こんな素敵なケーキが出来上がりました。みんなで一緒に作業すれば、おいしさもまた一段とアップです。いただきまーす!

卒業パーティ

学生たちの旅立ちの日も近づいてきました。恒例のパーティです。全員で楽しい時間を過ごすことができました。ただただ感謝です。地元産にこだわった品々を贈ってもらいました。優雅なお茶の時間と洒落込みたいと思います。玉湯への研究室旅行といい、今年度は地元再発見の一年でした。みんなの記憶の1ページになればいいなと願っています。
 

学位記授与

今年も学生を送り出すことができました。これまで一緒に過ごした仲間と別れるのは寂しいですが、そういった出会いと別れを繰り返しながら、ヒトはひとつひとつ成長していくのでしょう。卒業生の年齢は毎年変わりませんが、自分は歳をとる一方です。涙腺が弱くなってきました。
 

研究室夏旅行@隠岐

今年の研究室旅行は隠岐に行きました。隠岐の島と西ノ島を訪れて、カヤックを楽しんだり、お約束のバーベキューで舌づつみ。カヤックのお店の人に勧めてもらって訪れた壇鏡の滝は、その途中の道は細いわ暗いわでドキドキしましたが、たどり着くと、壮大さと繊細さを併せ持った、とても記憶に残る場所でした。今年も楽しかった!
 

クリスマスは、やっぱりケーキ!

年々、パワーアップする研究室クリスマスケーキ作りイベントです。ブッシュドノエルのケーキは、ロールケーキをいくつも並べ、しかもその間にはイチゴとクリームを挟んだ力作です。マシュマロを使った人形もなかなかの出来栄えになりました。写真には写っていないって...ごめんなさい。でも、力作でした。

学生と企業の発表会

学生と企業の発表会が開催されました。大学に閉じこもって活動するのではなく、社会の目線を意識しつつ、外へ外へと打って出る気力のある若者を育てる機会です。研究室の4年生が発表してくれました。ゆとり世代と揶揄されたりもしますが、いやいや、どうしてどうして。私が学生の頃は考えられなかった堂々とした姿をみるかぎり、その頼もしさには目を見張るばかりです。しっかり追い越してください。
 

卒業・修了祝賀研究室パーティ

恒例のパーティを研究室メンバーで行いました。卒業生・修了生だけのためのスペシャルプレートに今年も盛り上がりました。私も例外ではありません。卒業生・修了生の大きめカップを横目にみながら、うらやましい、と思ってしまいます。クリームブリュレは最高です。皆さんもぜひご賞味あれ。
 

学位記授与

一年の終わりを告げる学位記授与の後の華やかな一瞬です。今年も修士2名、学部生6名を無事に送り出すことができました。一緒の時間をありがとう!これから社会に旅立つ若者にエールを送ります。フレー、フレー、島大生!!正直に、また特に30代までは物おじせずに全力投球でお願いします。

卒業パーティ

今年もあっという間の一年間でした。時間が過ぎるのは早いです。卒業研究の発表も終わり、ほっと一息。みんないい顔しています。ハラハラする場面もないではありませんでしたが、各人、実にしっかりと自分で考え、自分で取り組んでくれました。りっぱです!お疲れさまでした。後は卒業式ですね。
 
学位記授与
今年もうれしい顔が並びました。卒業おめでとう!県内にとどまる人、県外に出ていく人。ひとそれぞれですが、輝く将来が迎えられるように、少しづつで構わないので、前を向いて歩いていってほしいと思います。いつものことですが、送り出す側は胸がキュンとなります。ちょっと寂しいですが、それに勝る光が卒業生・修了生の上に降り注いでいます。
 

大山登山

大山に研究室メンバで登りました。いろいろ出来事もありましたが、五月の青空の中、みんなで一緒にひとつのことを目指した想い出となる一日でした。山頂でみた風景はもちろん、それぞれの笑顔は最高でした。若いって、すばらしい!自分は、つくづく幸せだと感じます。
 

ブルーベリー狩り

イベント目白押しの年で、7月にはブルーベリー狩りに出かけました。生のブルーベリーは店で買えばとても高くて手が出しにくいですが、こんもりと1kgもお土産に持って帰ることができました。学生のみんなも、しばらくはブルーベリー漬けの日々だったことでしょう。なんて贅沢!
 

研究室旅行 in 城崎

恒例の研究室旅行は今年は城崎です。途中、道を誤ったりもしましたが、それはそれで楽しい経験です。宿泊先は豪華旅館!夕食はなんと和牛ですよ、脂ののった和牛!花火大会の日にも当たり、豪華絢爛な旅行になりました。研究室旅行では、ぴか一の贅沢三昧だったかも。
 

異能ベーション2019ノミネーションの栄誉!

総務省の支援の下に開催された異能ベーション2019のジェネレーションアワード部門に、研究室学生が考えたアイディアがノミネートされ、学生2名が東京での受賞式に参加しました。ノミネートされたのは、応募総数13,187件のうちの185件です。残念ながら入賞にはなりませんでしたが、学生達には刺激になった出来事になりました。
 

HISS優秀プレゼンテーション賞、受賞!

IEEE広島支部主催のHISSシンポジウムにおいて、研究室の学生がHISS優秀プレゼンテーション賞を受賞しました!「図形問題のための能動的学修支援システム」という発表でした。おめでとう!!残念ながら選に漏れた学生の発表も大したものでした。自信をもって、これからも挑戦を続けてください。よろしく。

松江オープンソース活用ビジネスプランコンテスト、入賞!

松江オープンソース活用ビジネスプランコンテスト2020のビジネス活用部門において、研究室の学生の提案が奨励賞に輝きました。賞金、なんと3万円!あっぱれくんのキャラクタのサインも可愛らしかったです。学生の頭の柔らかさには、改めて感心します。老兵は去り行くのみ。これからもいろいろなことに挑戦してもらいたいものです。
 

学位記授与式

今年の学位記授与式はコロナの影響で実施が叶いませんでした。晴れの舞台をみんなで一緒に迎えることができなかったのは残念ですが、研究室メンバーとの素晴らしい思い出は変わるものではありません。卒業生、修了生ひとりひとりの未来を応援しています!

学位記授与

コロナ禍の下、今年はオンラインでの研究室活動が求められ、学生は苦労の連続でした。卒業・修了パーティもすることは叶いませんでした。そのことは残念ですが、それでも前を向いて取り組んでくれた成果として、無事に卒業式の日を迎えることができました。おめでとう!これからの活躍を期待しています!!
 また今回は博士の学位取得に至った学生もいます。社会人ドクターです。仕事との両立は大変だったはずですが、投げ出すことなく辛抱強く取り組んでくれました。研究の新しい分野も開拓できたと信じています。これからも更に意欲的に取り組んでくれるに違いありません。楽しみです。