浜口 清治 (はまぐち きよはる)


授業関係


研究内容

本研究グループでは,主にグラフ理論,論理学,確率統計理論をもとにしたアルゴリズムの設計と 論理関数やデータの処理技術を基礎と応用の立場から進めています.

基礎的研究

論理関数やデータを処理するための効率的なアルゴリズムやデータ構造に関する研究.
論理関数やデータをどのように表現して,処理するかは情報科学における最も 基本的な課題の一つです.本研究グループでは,特に,論理式の充足可能性判定の手法や 二分決定グラフによるデータの表現方法などに注目して,研究を行っています.

応用研究 I: 設計および検証技術

基礎研究で得られた成果を,ハードウェア設計分野,なかでも設計自動化分野へ応用しています. 特にLSIの設計において5割以上を占めると言われる「検証」をターゲットとして, 形式的仕様記述・検証手法についての研究を行っており,近年では,ベイジアンネットワーク を利用して,シミュレーション検証を高速化する手法について研究を行っています. また,設計に関してはメモリベースで回路設計を行う手法について研究を行っています.

応用研究 II:論理関数処理・データ処理技術の応用

論理関数処理・データ処理技術の応用研究の一貫として,特に,ベイジアンネットワークと呼ばれる 確率モデルをコンパクトに表現して,確率の計算を高速化する手法について研究を行っています. また,並行システムの動作解析に論理関数の処理技術を用いる手法の研究も行っています.


所属

〒690-8504 島根県松江市西川津町1060
島根大学大学院総合理工学研究科情報システム学領域
e-mail:hama 'at' cis.shimane-u.ac.jp