2013年11月14日 掲載
総合理工学研究科 廣冨研究室が開発したモバイルアプリ「Stalk2」が福祉機器コンテスト2013機器開発部門において最優秀賞を受賞
一般社団法人日本リハビリテーション工学協会が主催する「福祉機器コンテスト2013」機器開発部門において,本学大学院総合理工学研究科 廣冨研究室が開発した障がい者の会話理解を支援するモバイルアプリ「STalk2(エストークツー)」が,応募件数21件の中から最優秀賞に選ばれました。
福祉機器コンテストは毎年1回開催され,今回で第25回を数える歴史あるコンテストです.機器開発部門は,障がい者や高齢者のために新しく開発された福祉機器を発掘し,優れた機器を表彰することを目的としています。「STalk2」は,平成25年9月18日~20日に東京ビッグサイトで開催された「第40回国際福祉機器展HCR2013」で展示が行われ,9月20日には同会場において表彰式も開催されました。
【受賞テーマ】 STalk2(エストークツー)
【応 募 者】 島根大学 総合理工学部(2012年度卒業)稲村駿
【共同開発者】 島根大学大学院総合理工学研究科 廣冨哲也 准教授